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万病に効く半身浴―下半身だけ湯につかって多くの病気を治す新入浴法

マイヘルス社 刊
発売日 1989-05



元祖「半身浴」本 2004-09-29
「半身浴(ぬるめの湯に、みぞおちから下だけを20〜30分つける入浴法)」が女性向けの雑誌などで最近よく取り上げられていますが、この本は1989年の時点で出版されていますので、かなり時代を先取りしています。体験談からQ&Aまで網羅した本です。
冷え取り健康法の第一人者の進藤義晴という人がこの本の主な著者ですので、内容は(ちょっと古いかも、と思うぶぶんもありますが)信頼できると思います。最近、半身浴や冷え取り関係のいろいろな本が出ていますが、ただブームに載っているだけの本や、他の本の内容を真似をしたような本もあるので、こういう本から入るのも間違いの無い選択だと思います。


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お風呂の愉しみお風呂の愉しみ
前田 京子
飛鳥新社 刊
発売日 1999-11


???外国旅行していて一番恋しくなるのは日本のお風呂、という人は多い。たっぷりしたお湯に身を浸すと、一日のどんな疲れも湯の中に流れていってしまう。でも、リラックスするためのお風呂なら、本当に体にいいものだけを使いたい。
???北米やヨーロッパでは、自家製の石けんやシャンプーを作ることは伝統的な手工業として多くの家庭で行われている。100%オリーブオイル、苛性ソーダ、精製水、それに家庭にある台所用具を使えば、簡単に石けんは作れるものなのだ(しかも、100グラム100円、思いっきり贅沢しても250円)。ひび割れ、手荒れをすべすべにするオリーブ石けん、髪質や色に合ったシャンプー、好みの味のさわやか歯磨き、乾燥知らずの肌を作る自家製化粧水とクリーム…。手作り化粧品は、市販製品にない満足感をもたらしてくれる。
???著者は日本に石けん作りを紹介した第一人者。単行本ながら色鮮やかな写真を施した詳しい解説が行き届き、読んでいると、「作ってみたい」「自分にもできる」「作らなくては」という気にさせられる。さらに「手作りのボディケア用品は、自然の恵みの美しさと力とを、ていねいに集めてつめこんだ小箱のようなものです」という言葉に触発されて、自分を大切にする気持ちが芽生えてくるだろう。(松本肇子)

第1のステップとして 2006-09-03
 むしろエッセイとして読む本かもしれませんが、手作り石けんへの第一歩、足掛かりとしても楽しめると思います。

 自分で石けんを作ることは、楽しく、肌に良く、そしてすてきな生活へと夢を広げる事でもある……そう著者は語っているのです。石けん作りなんて、これまで考えた事も無かったという方に、一度は読んで欲しい一冊です。

 しかし、本を入念に読み、実際に作ってみると気になる点もあります。

 石けんを作る上では欠かせない、苛性ソーダの取り扱いについて、読者はもっと注意を払う必要があるでしょう。「熱い天ぷら油」というたとえや、「すばやく洗って流水で冷やす」という注意書きには、苛性ソーダの腐食性を本当に理解しているのか、あるいは読者にしっかり理解してもらおうと意図しているか、疑問を感じます。


 また、石けんを熟成させる過程についての詳細な説明を省略しているため、その間、石けん作りが成功したのか否か、かなり不安にかられます。

 化粧品のレシピについては、明らかに敏感肌の人に合わないものもあるので、注意が必要でしょう。

 しかし、出典を書いているのは(洋書ですが)良心的で参考になりますし、ネット上で著者が、読者からの質問に答えていたり、他にも本を出しています。

 また、他の著者の本も参考になると思いますので、まずは第1のステップとしてこの本を読んでみる、というのは悪くないんじゃないでしょうか。


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